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◆フィンランド概要◆
フィンランドの国土の面積は34万弱で日本より若干小さく、フィンランドの国土の4分の1が北極圏内にある緑豊かな国です。また、南西海岸沖には4万以上もの群島があります。
1155年にスウェーデンから十字軍が派遣され、フィンランドスウェーデン王国の一部となりました。スウェーデン王国の一部であったため、現在でも公用言語はフィンランド語とスウェーデン語で、地名もフィンランド語とスウェーデン語の2種類があります。

2002年度の世界経済フォーラムの環境維持可能指数は142カ国中トップで、2003年度には世界水開発レポートにより世界一水が綺麗な国と評価されています。
また、世界で最も政治家の汚職の少ない国と言われています。国が美しければそこに住む人の心も美しくなる、ということでしょうか。



◆フィンランドの観光スポット◆
フィンランドには赤レンガ造りの「ウスペンスキー寺院」や岩の中に作られている「テンペリアウキオ教会」、ヘルシンキタンペレの「大聖堂」など宗教に関係した建物が多く、とても信仰に篤い国風を感じることが出来ます。
ヘルシンキ大聖堂は「元老院広場」の一部です。ベルリン出身の建築家がロシア統治時代に建造した古典様式の広場で、大聖堂の他には元老院や大学、官庁街などがあります。地面には御影石が敷き詰められ、広場中央にロシア皇帝アレクランドル2世の像があります。
また、室内楽ホールやコンサートホール、コングレス・センターという3つの機能を持っている「フィンランディアホール」や1938年に完成した「オリンピックスタジアム」はとても外観も内装も凝っていて、一度は見てみたい場所です。


◆フィンランドのおすすめスポット◆
フィンランドといえば作家トーヴェ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」が世界的に有名です。
フィンランドタンペレの中心部にある「タンペレ市立博物館」の地下に「ムーミン谷博物館」が併設されています。
1986年にタンペレ美術館で「ムーミン展」を開催した後、原作者のトーヴェ・ヤンソンが自身の作品をタンペレ市に寄贈したことから、「ムーミン谷博物館」が作られました。
館内にはたくさんの原画をはじめ、世界40ヶ国で翻訳されたムーミンの本の一部やムーミンハウスのミニチュアが展示されています。このムーミン谷博物館目当てにフィンランドに来る観光客もいるほど人気のスポットです。
ミュージアムショップには、マグカップやポストカードなど、日本では見ることの出来ないムーミングッズが売られていて、こちらもぜひ訪れたい場所です。

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